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2009年4月27日 (月)

栗橋眼科

午前11時までに来て下さいという事だったので、早起きして出発

静岡県浜松市の栗橋眼科

広い駐車場に沢山の車、近所の方は普通に普通の眼科として通っていらっしゃって赤ちゃんの方が少数派。20名くらい、1時間半くらい待ったかな。

その間に看護婦さんが「しっかりした顔してて可愛いね~」って声かけてくださったり、隣りにいらしたおばぁちゃまが「母乳でしょ~体つきが違うもんね~」って話しかけてくださったり。最後の方は眠くなって来ちゃったからちょっとグズグズ、お外にいったら風が強くてアワアワ(笑)と大変だったけれど無事順番になって。

看護婦さんに「どうして鼻涙管閉塞ってわかったの~?」と聞かれたので、近くの病院で水は通して貰ったけれど治らなかった旨をお伝え。

栗橋克昭先生がしっかりレンズ越しに両目見て下さってからベットへ。
手術顕微鏡下で、早速手術です。
先天性鼻涙管閉塞開放術
「お母さんとお父さんはこちらで待ってて」とパーテーションの外へ、ドキドキ。本当に始まるまで泣かない聖タン。しばらくして泣き声がとどろきました(^◇^;)まーこの前の涙管通水検査をして貰ったときの7割くらいの強さで3分の一くらいの長さかな。
プジーが通った(刺さった)状態で我々が呼ばれて、開きましたからねとブジーをグリグリbearing抜いてから今度は、鼻に吸引チューブを入れておいて、涙腺の入口から赤い水を入れて見せて下さいます。
1度目通らず。またふさがっちゃったみたい。。。
これじゃ、前回の水じゃダメだったんだな~。来て良かった。

もう一度パーテーションの向こうで待ち二度目のブジー。
また中へ呼ばれてグリグリbearing、2度目の赤い液。
今度は通りました~good
もちろんずっと泣いています・・・。

涙腺に針を入れるときは、上瞼を先生が、下瞼を看護婦さんが、同時に綿棒のような物で広げて一瞬で刺して下さいます。前回の苦労はここまでのことだったというのに(^◇^;)やっぱりテクニックと経験なのですね~
前回5分以上かかったその作業は5秒も必要有りませんでしたcoldsweats02

看護婦さんがダッコして下さって、その後パパダッコ。

先生は「どうやってウチ知ったの~?」と話しかけて下さって、本に出ていることも教えて下さいましたが。インターネットでと。確かにネットで調べるのは大変な感じでありました。それだけにここに記しておかなくちゃ。
「手強かったよ」と仰っていました。何度も水やらずに連れてきて良かったconfident

御礼を言ってママダッコでお外へ。今日はお外に行ってもしばらく泣きやみませんでした。痛みは今までより、注射より、有ったんだろうな。でも一度で済めばいいよね。

終わってすぐの痛々しい聖タン。病院の前で。終わって3分後くらい。
※顔の傷は、自分で前夜ひっかいた物で手術とは関係有りません(爆)

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クスリを貰ってから車でパイを飲んで寝ちゃったので少し休ませる。起きた頃には笑顔が出ました良かった。

手術後15分経過で腫れもおさまってきたところ。
※前回、消毒で皮膚が荒れたので、終わってから水コットンで拭きました。

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お薬は目薬と飲み薬。
※ガチフロ0.3%点眼液(桃透明)・ケフレックスシロップ用細粒100(橙)

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そこまでネットでわからなかったから、飲み薬にドキドキ。だってクスリ飲ませるの初めてなんだもの~。
飲み薬は水に溶かすと甘くて美味しいらしいです。パパ、会計の時、「甘くて美味しいからドンドン飲んじゃうよ」と教えていただいたとか。なるほど溶かせばいいのね。

近くで薬局を探して、そのまま飲める水を買いました。
離乳スプーンを持って行っていたので、溶かして飲ませるのは、それを分離した状態で混ぜてすくって。
持っていて良かったです。

1時間後の聖タン。もう病院帰りとはわかりません。

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緊急時のために、先生の携帯やご自宅の電話番号まで教えて下さって本当に安心でした。素晴らしいですよね。

涙管通水の時もそうだったけれど、泣きわめくと相当疲れるらしい聖タン、お昼寝開始。

明日の朝も見ていただく必要があるとお聞きしていたので今日は(今日もwink)お泊まりです。

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先天性鼻涙管閉塞まとめ

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