えみちび日記

聖（ひじり）くん産まれました

12月19日19時13分
2654グラムの男の子を、帝王切開で出産しました。

母子共に元気です

16日の健診で羊水が減っていることが分かり
急遽18日から入院して計画出産となりました

陣痛促進剤で頑張ったものの、結果的には私の子宮口の向きが宜しくなく、緊急帝王切開で産まれました。

予定日は25日だったので、6日早いお出ましです。
早く出て来たかったのかな～。
でもダーリンとの最後の旅行とか、年に一度の忘年会とかは待っていてくれたのかな～というとてもお利口なスケジュールでありました。予定日より月末仕事にも影響ないし（爆）
#家事は産休中ですが、仕事は昨日も今日も明日もしております、、、。

臨月まで続いたツワリから、やっと解放されました
次ぎも計画帝王切開だろうから、妊娠も楽しみに（爆）

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妊娠が分かった日から、毎日を記録しようと続けてきた日記。読み返したり、清書したりするパワーはなく、ただひたすらに残してきたメモ。

18禁だったり、男子禁制だったり色々ですが、そこは素通りして頂くとして。私が知りたかった妊娠中の日々の記録として、誰かの目にもとまりますように。今日から公開していこうと思います。

妊娠して、身に染みて実感できたこと。
それは、本当に人それぞれ違うのだと言うこと・・・　　　emi

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妊娠が分かったとき、子宮の中に出血があり、なかなか正常な妊娠と認めて貰えませんでした。何度病院へ行っても、母子手帳を貰ってきてとは言って貰えず。

一人っ子になったことで自然とトラウマがあった私、ぬか喜びはしなかったけれど。日に日に酷くなっていくツワリの中で周りにも伝えられず。

疑いが出ている病名が、一人っ子になった原因その物だと知ったとき、今まで何事も計画的にと、順を追って仕事、結婚、仕事、引越と時間を使ってきた自分を初めて責めました。次の妊娠までに何年もの経過観察が必要な病気だったから。

結果、疑いが晴れて、ここまで辿り着くことができました。
その後は有り難いことに、とにかく酷かったツワリ以外、特に何の問題もなく。
ひたすら支えてくれたダーリンと、温かく見守ってくれた皆さま、そして最後まで仕事をさせてくれたスタッフに。ありがとうございました。
そして今日からも宜しくお願いしますを。

高齢出産も珍しくなくなった今、未だ大丈夫と思っていたことも考え直し。見渡すと机もロッカーも片付けて産休に入る今の働き方も横目に見ながら。本当はどんな生き方が女性として一番なのかと考えさせられました。少しでもこのメモが何かを伝えられますように。そしてこれからの産休・育休制度にも役立ちますように。

今思えば、私は仕事の産休はせず、家事の産休をさせて貰った幸せな形でした。広めていきたい妊婦生活です

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“2008年”は覚えていないくらいに、とにかくツワリの日々でした。この日記も気持ち悪いしか書いていないのではないかと思うくらい。。。2，3年は普通に生活したいです。でも、それでも、一生一人っ子をやらせるよりは、またあの日々を自分が耐えて、兄弟姉妹は作ってあげたいなと、一人っ子の私は思います。

一人っ子の思いを伝えるのはまだまだ上手く無いけれど。大人の方には最近こう説明するようにしています。

～思い出話をする相手が居ないのだと～